断面

きたいえきたいこたいのこと

夢のメモとか

=めざめのめも 1=

 

甘い海に浮かんでいる

ほかのどこよりも甘くないから

島はほかのどの海よりもあまくないからそこにいきたい

 

 

=めざめのめも 2=

 

バイト終わり

Kさん(前の前のバイトでお世話になった人)と

Sくん(前のバイトで仲良くなった人)と

自分と、他2、3人で、

バイト終わりにだべってる時間

 

1人、2人帰って、Kさん、Sくん、自分と他1人くらい

 

Kさんが手帳だして、ペンを持っている

Sくん「あ、はい、行、きたいです!」

Kさん手帳に名前書く。

他の1人も何か言っている様子

Kさん手帳に何かかく

自分、その手帳をのぞく

 

ゴールデンウィークのページ

連休にKさんの実家(四国)に一緒に遊びに行かない?という誘いみたい。

 

Kさん「げんちゃんもくる?」

あ、のぞいちゃったからきかれたのかな、とか思いながら

自分「あー、、、。え、とー、んー」

Kさん「あんまり?かな?」

自分「あー、、、」

Kさん「うん、わかったー」

 

自分は一人で先にバイト先を出る

街の人とかに目線をやりながら歩いて帰る

 

なぜか外は昼ごろ

普通に買い物してる人、八百屋で話してる人

学校帰りの小学生たち数人組

 

みんなで行く感じだけど、2人はお互い気になってるんじゃないか

ちゃんと持ち合わせた社交的な接し方でも、ちゃんとみんなと良い関係を保っていて、

その社交性のカバーの奥でもおそらく。

 

でもわかんないなそんなの。

だからって別に楽しそうだなーと思いつつ行かない必要もないじゃん

Kさんの事、なんとなくいいなーと思ってたからかな。

行かないのかな?自分、、、とずっと考える。

 

もう歩いてしばらくする。

 

小学生を追い越し、何かの扉をあけたとき

やっぱ行こ。と思って、ふりかえり、

小学生たちの「え?なに?」みたいな視線を感じながら、

走って戻る

「もういないだろうな」

 

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「恋人たち」を観た

自分の視線というか、どこでグッときたのかな、と思いながらみていた。

こーいう目線の映画ってたしかに少ないよな、と思った。

「きみがいなくなって僕は何もできなくなっちゃった」

 

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今、「ライブテープ」を観ながら書いてます。

 

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埼玉の田舎で「パンクが好きな少年」は、上京して、大久保のライブハウスに行ったら、

みんな鋲ジャンを着ていて、自分のアイデンティティがわからなくなった、といっていた。

 

集団があって、それぞれにキャラをつくって、バランスを保って、

強固なキャラの人の一部が、もっと密度の濃い集団の中へ入っていって、

そこで違うキャラになって、そこで集団の一部でいられたり、やめて帰ってもとに戻ったり、

自分の意志の固い人たちの集まった街。

その固いかたまりの隙間を通るたびに、すり傷ができちゃうみたいで、

血が出て、心配してたけど、かさぶたになって固くなる事がわかると、

心配してた事自体バカなのかな、と思いはじめたりして、

自分もこの隙間のどこかで、かたまりになって居る事になるのだろうか、

とか思う。

だとしても、いつまでも「隙間に居る」って意識のままじゃないかな。